小さな手帳には、小さなペンを!

M5手帳用の小さなペンがいっぱい

私はM5という小さな手帳を使っています。そのため、通常サイズのペンを使うと手帳からはみ出してしまうため、ネットで小さなペンを探したり、文房具店を回ったりして集めていたら、気がつけば数がどんどん増えていました。様々なメーカーから出ているミニペンは、それぞれに特徴があり、興味深いです。

Kaweco Sportは、ドイツの筆記具メーカーであるKaweco社が1911年に発売したペンのシリーズで、100年以上の歴史を持っています。ボールペンは、太めのボディで直径が13mmあり、文字の太さは0.7mmで、とても書きやすいです。万年筆は、Mサイズのペン先になっていて、書く時の引っ掛かりもなくどの紙にも気持ちよく書くことができます。インクの色は、濃い目の茶色を使っています。

Pencoのミニボールペンには、2種類のタイプがあります。1つ目は「BULLET BALLPOINT PEN LIGHT」という種類で、10種類もの色展開があり、文字の太さは0.7mmです。私は、その中の白、赤、グレーの3つを選びました。2つ目は「DRAFTING BALLPOINT PEN」という種類で、黒とシルバーの2種類の色展開があって、文字の太さは0.5mmです。これは、黒を選択しました。

初めの頃は、ミニペンの種類があまり多くなく、選択肢も非常に少なかったのですが、最近発売された三菱鉛筆の「uni-ball one P」は、私が探し求めていた製品でした。大きさもちょうど良く、太さも手に負担をかけない設計で持ちやすく、書き味も滑らかで、色の濃さもはっきりとした黒色で感動しました。

丸みのあるフォルムと、柔らかなアースカラーも特徴的です。色によってペン先の太さが異なり、0.38mmと0.5mmの2種類があります。

それぞれのM5手帳に入れてみるとこのようになります。手帳の色とミニペンの色を合わせると、とても可愛くてオシャレになります。気分を変えたくて、ミニペンを交換するときもあります。
どのペンも文字の細さや形状が異なりますが、どれも気に入って使っています。