バレットジャーナル

自分だけのノート術

自由気ままな生き方が好きです。こだわりすぎず、型にはまらず、その時その時に考えて行動する私には、スケジュールを組むのがとても苦手です。窮屈に感じてしまいます。それでも自分の生活をきちっとしたくて、「よーし、今日から手帳でスケジュール管理をしてみよう」と思ったのです。

はじめは決められた枠の中にいろいろ手帳に書き込んでいき、ToDoリストの項目にチェックしていきました。これがなかなか続きません。月の半分も続かないのです。毎回同じ繰り返しのようで、改めていろいろネットで検索してみました。

そんな時、バレットジャーナルを実践されている動画を見つけました。バレットジャーナル(Bullet Journal)とは、アメリカのデジタルプロダクト・デザイナーであるライダー・キャロルさんが独自に発案したノート術です。
「何が重要で(What)、なぜ重要なのか(Why)、そうした目標を達成するにはどうするのが最善か(How)をしっかりと考える習慣が自然とみにつく」やり方が書かれた書籍も出されています。

それが、「バレットジャーナル ー人生を変えるノート術―」です。早速、書籍を購入しました。人の時間、生活様式、考えはそれぞれ全く違います。それに見合った自分だけの計画ノートが、自分で作れるのです。その人の生活に沿った自分自身に必要な項目を自由に書き込んでいけるのです。

カラフルな色鉛筆や絵の具、マーカーなどを使ったり、好きなマスキンテープで枠を作ったり、ページをマークしたり、絵の描ける方は素敵な絵を添えたり、写真を貼ってみたりと本当に自由自在に世界にたった1つの自分だけのノートが作れるのです。バレットジャーナルの書き方は、多くの方々が、ネットで紹介されていて、私も夢中で見させてもらって、私だけのバレットジャーナルを作ってみました。

するとあれだけ続かなかった手帳生活がバレットジャーナルに変更してから楽しくて、面白くて長いこと続いています。頭の中が解放されたようにすっきりとしています。普段は持ち歩き用のM5手帳にメモ程度にタスクや気になることをメモしていき、夜の手帳時間には「RHODIA」A5ノートにしっかりと (What)( Why)( How)を考えて書き移していきます。私は、その日の出来事も書いていきたいので自分のやり方でノートを書いています。

少々不器用な私なのでとてもシンプルなバレットジャーナルになっていますが、誰でも楽しいノートを書けるようなツールが文房具屋さんにはたくさん売られています。自分カラーのノートを作れると手帳も続きます。
世界中には、バレットジャーナルのノート術のアイデアが溢れていますので、検索して楽しいアイデアを参考にして、頭の中を整理し、シンプルに生きたいと思います。

今日の自作リフィル

2023.05 bullet journal style Refill

日々あれもこれもやらなければならない事であふれています。上記で紹介した「バレットジャーナル人生を変えるノート術」を参考にバレットジャーナルをM5の手帳でもやってみたくて作ってみました。

印刷には少しコツが必要です。