インテリア文具

何度も挑戦してみるパステルカラー

もう10年以上前に、なにかのお返しに好きなものを選べるギフトカタログをもらいました。その時、目についたのが、60色も入った「REMBRANDTのソフトパステルカラー」のボックスだったのです。

絵が描けるわけでもない私ですが、何故かたくさんの色の入った色鉛筆からはじまり、水彩絵の具、油絵の具、マジックやクレヨンとワクワクした気持ちで手にとっては買ってしまうくせがあります。部屋にはたくさんのいろいろな色のペンたちが「いつか使ってくれるよね」っと首をながーくして待ってくれています。

そんな私ですからカタログの中の60色も入っているパステルカラーに一目惚れしてしまったわけです。自分では高価すぎて買えないものが、そのカタログでは手が届くものですから、ついパステルカラーを選んでしまったということです。

商品が届いて中を開けたときの60色のパステルカラーは、とても美しくて、心が躍ったのを覚えています。とても嬉しくていろいろと調べながら描いてみたりしました。画用紙に色を重ねてみたり、指でグラデーション付けてみたり…。しかし、ここでセンスが問われるわけです。才能も問われるわけです。

いつしか蓋も開けなくなってしまって、今ではインテリアとして飾られています。この機会にもう一度箱を開けてみて、描いて見ようかと考えています。眠らせておくには、あまりにも惜しい程の素晴らしい色たちです。いろいろとYou Tubeで描き方を載せられていれる方がいらしゃるので頑張って勉強させてもらおうと思います！

色ものの誘惑にとても弱い私は、これからも色の誘いに巻き込まれることと思います。