Commonplace Book

試行錯誤のCommonplace Book

最近、とても気になっているのが、『Commonplace Book (コモンプレイスブック)』。『コモンプレイスブック』とは、気になった情報を1冊のノートに手書きでまとめるノート術。

アイデア・観察したこと・知恵・知識・情報・読んだ本の内容・映画の内容・料理のレシピ等、バレットジャーナルのようにコンセプト別にページを分けて書くのではなく、どんどん気になったことを書き足していくノート術。

バレットジャーナルよりもかなり古くから使われているノート術で、あの『レオナルドダビンチ』や『シャーロックホームズ』が使っていたノート術だそうです。このノートにいろいろな事を整理して文章にすることで知識となり、それを読み返すことでアウトプットに繫がることから「第二の脳の役割」を果たすと言われています。

お気に入りのトラベラーズノート・レギュラーサイズをコモンプレスブックに使い始めました。ただ単にどんどん書いていくだけでは、どこに何を書いたか分からなくなりますので、ノートの初めのページにKEYを書いていきます。これは、バレットジャーナルと同じです。そのKEYをアイコン・シール・マークと好きな形の物を決めて、書き込む記事の前にそれがどのキーの物なのかをマーキングします。

ドットシールでされている方がいらっしゃったので、分かりやすいと思い、私もドットシールを購入し、キーを設定しました。

まだ慣れないため、カードサイズの用紙にキーを書き、それをクリアファイルに収めて、必要なときに簡単に確認できるようにしています。また、ドットシールもノートに貼り付け、どこでも手軽にメモを取れるようにしています。

普段は、M5サイズの手帳のリフィルをコモンプレイス風にアレンジし、メモ程度に記入しています。

そして、お家で手帳の時間を取り、それらをトラベラーズノートにまとめています。まだ、始めたばかりの『Commonplace Book(コモンプレイスブック)』ですが、読み返すことで再度確認出来て、それをアウトプット出来ると自分の知識になるので続けてみようと思います。