ずっと気になっていた一本を、自分への小さなご褒美に。Black/Goldの書き心地やM5手帳との相性を紹介します。
2024年の発売当初から、ずっと気になっていたカヴェコの回転吸引式。
お値段もなかなかなので、「いつか欲しいなぁ」と見送っていたところ、2025年にNavyが登場!
ブルー好きの私には、かなりの衝撃でした(笑)。
その後も「もう少しお安くならないかな」と、時々サイトを覗いていたのですが……
さすがカヴェコ。
そう簡単には、お値段下がりません・・・。

ずっと欲しかったものを、お迎えすることに
そんなある日、ちょっとしたお祝い事がありまして。「ここまで頑張ってきた自分へのご褒美に、ずっと欲しかったものをひとつくらい買ってもいいいのでは?」
そんな気持ちになりまして。
ちょうど夏休みも終わろうとしていたので、阪急百貨店の中にある伊東屋へ。

実物を見てしまったら、もう釘付け
Navyもやっぱり素敵。
でも、残念ながらNavyは人気で、このときは完売。予約注文もできるとのことでした。
さて、どうする?Navyを待つか。
それとも……Blackにするか。
そして最終的に選んだのは、Black。私がいつも使っているM5手帳のどの色にも合わせやすそうだったことも、決め手のひとつでした。

手に持った瞬間、「おおっ」となる
本体を持った瞬間に感じたのは、なんともいえない重厚感。アルミのすべすべした肌ざわり。
そしてBlackのボディに映える、品のあるゴールド、派手すぎないのに、ちゃんと存在感があって「これはかっこいい!」


Kawecoの万年筆は以前から好きで、テラゾ(モザイク状の模様)のデザインもお気に入り。ついつい手に取ってしまう一本。
今日お迎えしたカヴェコ(Kaweco)の「PISTON SPORT AL Solo Black/Gold」アルミの質感にはちょっと驚きました。見た目だけではなく、実際に手に持ってみると「なるほど、これか」と納得。
お店で試し書きもさせていただいたのですが、プラスチック製の軽やかさとはまた違う、ほどよい重みがあります。
その重みのおかげなのか、ペンを走らせるときも手がスッと動く感じ。
この書き心地は、いいですねー。

回転吸引式って、便利
本体後部の尻軸(尾冠)を回して開け、中にあるつまみを回します。反時計回りに回すと、内部のピストンがペン先側へ移動。
ペン先をインクボトルに浸して、今度は時計回りにゆっくり回していくと……インクが、スーッと入っていきます。
そして、インクが入ると、薄いブルーの半透明になっている部分から、インクが満たされていくのがちゃんと見えます。「おお、入ってる入ってる!」こういうところ、万年筆好きにはたまりません。
インクを気にせず、たっぷり書ける
Kaweco専用のコンバーターの場合、インク容量は約0.4ml。
それに対して、PISTON SPORT AL は約1.0ml。
約1ml入るので、コンバーターよりもたっぷりインクを入れることができます。
インクの減りを気にしながら書かなくてもよさそうなのは、うれしいところ。
しかも、インク残量が見える窓があるので、「そろそろインクなくなるかな?」
というのも確認できます。


M5手帳にも、すっぽり
そして、M5手帳ユーザーとしてうれしいのが、このサイズ感。
いつも持ち歩いている『&Liebe』のM5手帳にジャストフィット。すっぽり収まってくれました。
M5手帳と一緒に持ち歩く万年筆として、このサイズ感はかなり魅力的。

新しい仲間が増えました
夏休みもあと一日。
月曜日から始まるいつもの日常に思いを馳せながら、Memoのページに新しく仲間入りしたカヴェコ PISTON SPORT ALで、さっそく書き込んでみました。
新しい万年筆を手帳に入れると、それだけでちょっとワクワクします。
そして、万年筆って不思議
使えば使うほど、少しずつ手に馴染んできます。
最初は「ちょっと重いかな?」と思っても、使っているうちに、その重さも含めて自分の手に馴染んでいく。
そんな変化も、万年筆の楽しみのひとつだと思っています。
これからは、いつものM5手帳だけじゃなく、いろいろな手帳でこのカヴェコ PISTON SPORT ALを使っていこうと思います。
たくさん書いて、たくさん使って。
私の手に馴染んだ一本に育てていきたい。
今回は、ちょっとだけ特別な「自分へのご褒美」ということで、ずっと欲しかったものを、ようやくお迎えできました。これから使うたびに、今日のこの気持ちを思い出すんだろうなぁ。



