水彩色鉛筆 コンパクトサイズ
画材コーナーに行くといろいろなメーカーの色鉛筆が並んでいます。セットで売っていたり、足りなくなったら買い足すことの出来る単品売りも置いてあります。たくさんの色が美しく並んでいる世界は自然と心が躍ります。
そんな時、色鉛筆のコーナーには(Water Color)と書かれたポップがあって、「水?水彩?色鉛筆に水を使うの?」っと興味津々。早速、説明書きを読むと色鉛筆で書いた上から水を含んだ筆でなぞると水彩画のように描けるとありました。
すぐにでも使ってみたい衝動に駆られ、即座に購入したのが、ドイツ製の『Faber Castell Albrecht Dürer』でした。家でワクワクしながら、色鉛筆で塗ったところに水を含んだ筆でなぞると画用紙の上の色鉛筆画が、水彩画のように変わっていくのには、感動しました。
私にとって色鉛筆を使ってぼかしたりするのが難しいので、水を含んだ筆でなぞるだけで、こんなに綺麗なグラデーションが表現できたり、ぼかしたりできるのが面白くて。
先日、文房具店でトラベラーズノートのコーナーを見ていたら、ノートの隣にこの「uni WATER COLOR(水彩色鉛筆)」のコンパクトサイズが3種類置かれていました。第1章(ベーシックトーン)・第2章(ライトトーン)・第3章(ネイチャートーン)と3つのパートに分かれています。
ケースの中には、12色の水彩色鉛筆と水筆ペン1本、ポケットシャープナー1つ、鉛筆が短くなった時の補助として使える鉛筆キャップ1つが入っています。ケースの大きさは、縦117mm×横134mm×厚み×170mmで、水筆ペンに水を一杯に入れた状態のケースの重量は102gです。
絵をもっと描いて練習したい私にとって、このコンパクトサイズの水彩画色鉛筆セットは、トラベラーズノートのパスポートサイズと一緒に気軽に持ち歩けます。外でスケッチしたいので第3章(ネーチャートーン)のセットを選びました。
uniのサイトでは、「ぬり絵用コンパクトセット(ぬり絵を始めてみたい方にぴったり)」と書かれていましたので私にぴったりだなと思いました。ドイツ製の『Faber Castell Albrecht Dürer』は、一目惚れで購入してしまいましたが、上級者向けのように思いますので、まずは、この『uniの水彩色鉛筆セット』からゆっくりと始めて、いずれ『Faber Castell Albrecht Dürer』が使えるようになりたいものです。