左ききさん必見!

目から鱗の『左ききの手帳』

私は左きき。
文字を書くときやお箸を持つときは左手。
ハサミや包丁を使ったり、ドアを開けるときは、自然と右手。
しかし、絵を描くときは、気づくと二刀流になっています。

8月のある日、『左ききの道具店』さんがYoutubeで紹介されていた手帳に、衝撃を受けました。
ちょうど来年用の手帳を探していたところだったので、2025年から使ってみたいと思い、9月の発売日にネットで注文しました。

『左ききの道具店』さんは、岐阜県各務原市に実店舗があり、オンラインショップもされている「左きき」には、大変うれしい商品を扱ってらっしゃいます。
記事の最後にリンクを貼っておきます。ぜひご覧ください。

2025年版の届いた手帳の中身を見て、すぐにでも使いたいと思ったのですが、1月始まりだったため、ここは我慢。毎日手帳を開いては、逸る気持ちを抑えていましたが、9ヶ月も過ぎていますが、とうとう2024年版を思い切ってお迎えしました。

左手で書くとき、通常のマンスリーカレンダーだと日付が左側に印字されています。つまり、左ききの人がカレンダーに記入すると、手が日付の部分を隠してしまい、何日だったか確認するために手をずらし、再び書き始めることになります。
一方、『左ききの手帳』では、日付が右側に印字されているため、手で日付部分を隠すことがありません。

また、ウィークリーは全く逆の発想で、1週間の日付部分が手帳の右側に配置されているため、日付を見ながらメモを取ることができます。
通常の手帳では、左側にウィークリー、右側にメモページが配置されていますが、左側にウィークリーがあると、左ききの人は手で日付が隠れてしまい、右側にメモを書いていても、どの日付のことか確認するために手をよける必要があります。

手帳の用紙は、薄くて滑らかで、どのペンとも相性が良いです。丈夫な菁文堂手帳用紙が採用されているとのこと。左手で押しながら書くため、ペン先が引っかかったりしがちな左ききですが、とてもスムーズに書くことが出来ます。
さらに、手帳に巻かれている帯が中身の紙と同じ素材なので、ペンの裏写りや書き心地を試し書きできる点がとても便利です。この工夫は、とても素敵な試みだと思いました。

また、手帳は180度パタンと開くので、パッと開いてササッと書き込めます。B6サイズも大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズ感。

M5手帳が好きで、リフィルを自作して、楽しみながら使っているのですが、今年初めにマンスリーログを作っているのを見てみますと、気がつかないうちに日付を右側にしていました。

つまり、リフィルを作っていて、左ききなので日付を見やすくしていたのでしょう・・・。
『左ききの手帳』をお迎えして、初めてそれに気がつきました。

今年一番の気づきが、この『左ききの道具店』さんの『左ききの手帳』になりました。
手帳が大好きで、複数遣いを毎年しています。
2025年に使いたい手帳が、徐々に決まってきました。

『左ききの手帳』は、私にとってブログやインスタグラムのアイデアや構想を整理するための大切なツールです。頭の中で浮かんだ数多くのアイデアを書き出し、具体的な形にすることで、計画をより明確にし、効率的に進めることができます。この手帳を通じて、自分の思考を整理し、次のステップへと進むための土台を築いていきたいと考えています。
2024年の素敵な出会いが、2025年の手帳生活を楽しませてくれる予感間違いなしです。

『左ききの道具店』 https://hidari-kiki.jp/
2024年の手帳の紹介をしているYoutube
https://youtu.be/PAGAklwhGEE?si=wRSxPpn5MnNDJ4_j