テンプレートいろいろ

手帳がもっと楽しくなる

文房具店に行くと、スタイリッシュなものから可愛らしいものまで、さまざまなデザインのテンプレートが豊富に並んでいます。
バレットジャーナルやコモンプレイスブック、日々の手帳をつけるときに大活躍すること間違いなし。
クツワ『マステンプレート』には、4種類の形があり、私は「ハウス」と「スケジュール」の2つを選びました。

周りに6種類の飾り切りが施されていて、マスキングテープを波線やリボン型、ギザギザ、ストレートにカットできます。

『マステンプレート』の「ハウス」では、可愛い家を作ってみたり、「スケジュール」では、ToDoリストや数字が繰りぬかれているのでカレンダーを作ることもできます。

ペイントローラーで切り抜かれた部分は、持っているマスキングテープの見本作りに役立てたり、工夫次第でノートを楽しいページに仕上げることができます。

幅25mmの太めのマスキングテープをカットする時は、広いカット面を使うと、画像のようにスタイリッシュなギザギザ模様が作れます

通常の幅15mmのマスキングテープは、狭いカット面で切ると、可愛い波線ができます!

『ロルバーンテンプレート』はリングに装着でき、ブックマークとしても使えます。カードのように薄く、ステンレス製なので、ページに干渉せず、リングに軽く掛けることができ、使うときにはサッと取り外せます。新しく幅広サイズも発売されたようで、ついつい集めたくなりそうです。

ペン先は0.5mm以下のもので形をなぞったり、塗りつぶしたり、縦にものさしのメモリもついているので手帳を使用するときには、とても便利です。

どのテンプレートも細やかな絵や線がくり抜かれているので、使用するペンは、細めの0.38mmから0.5mmくらいまでが書きやすいかもしれません。

文具店に行くと、テンプレートの種類が非常に豊富で、どれも工夫が凝らされていて、つい使ってみたくなります。
テンプレートを使うことで、文字や絵の形が揃い、スタンプを押したように見た目が美しく整います。手書きにひと工夫を加えた、特別な仕上がりになります。