私だけのノート術

コモンプレイスブックに!

midori『ジョインドッツ』水性ペン!
3種類の色が、3つ連結された1本のドットペン。
私がお迎えしたのが、3連結が3本入っている少し大人な雰囲気のグレイッシュトーンセット。
他には、少し明るめの優しい色のライトトーンセットもあります。
コモンプレイスブックをいまから始めたい人に楽しく使ってもらえるドットペン。

コモンプレイスブックを始めてからちょうど1年になります。
コモンプレイスブックとは、気になる情報を1冊のノートに手書きでまとめるノート術の事。
気になる情報・覚えた知識・ひらめいたアイデア・感激した本や観た映画の感想・好きなファッションのこと等を1冊のノートにジャンルごと色分けして記録する、つまり第二の脳の役割を果たすノート術の事です。

日本ではまだ歴史の浅い「コモンプレイスブック」ですが、これはあのレオナルド・ダ・ヴィンチが使用していたノート術の一つとされています。1985年には、哲学者ジョン・ロックがその方法を受け継ぎ、知識を分類しやすくするためにアルファベット順の索引を付けたり、テーマごとに整理するなど、より構造化された形に改良していったそうです。

現代では、ノートをジャンルごとに色付きの丸シールで区別することで、あとで見返した際に、色によってどのジャンルの内容が書かれているかが一目で分かる。記憶を定着させるためには、その内容をアウトプットすることが重要であり、書くことで編集スキルも向上します。

今までジャンルごとに色付きの丸シールを使っていましたが、midoriの『ジョインドッツ』は1本に3色のドットペンが組み込まれているため、ペンケースの中もすっきり。

ポンポンとジャンルごとに記録できるのも楽しいですが、線を引いたり、マーキングしたり、文字を書いたりすることもできるのでとても便利です。

コモンプレイスブックを1年間続けて感じたのは、書くことで脳の中がすっきりと整理され、書き溜めた情報や感情が綴られたノートが大切な宝物になったということです。これからは、このmidoriの『ジョインドッツ』をもっと活用して、楽しい自分だけのノート術を作り上げていきたいと思います。