文房具をめぐる短編小説を執筆しました。
日本各地で架空の文具と出会っていく物語です。
登場するすべての文具と場所の組み合わせはフィクションですが、「こんな旅があったらいいな」と思いながら綴りました。
静かな時間が流れる、小さな旅と物語をお楽しみいただければ幸いです。
文具探しの一人旅 season1
静かな旅路で出会う、言葉と文房具の物語。
『文具探しの一人旅』は、大阪を出発点に全国をめぐり、個性豊かな筆記具たちと出会う連載エッセイ風小説です。ガラスペン、竹の筆、白インク、香りのペン──道具との出会いが、主人公の心を少しずつほどいていきます。読む人の心にも、そっと余白と静けさを届ける旅へ。文房具好きはもちろん、「書くこと」が好きなあなたに贈る、やさしい再出発の物語。
season1 こちらからどうぞ
文具探しの一人旅 season2
静かな旅路で出会う、言葉と文房具の物語。
『文具探しの一人旅・Season2』は、東京に転勤した主人公が、日帰りや一泊二日の小さな旅を通して、架空の筆記具たちと出会う連載エッセイ風小説です。
鎌倉の波音インク、奥多摩の木の香り鉛筆、熱海の湯気筆──夏の空気にそっと溶け込む文具たちは、それぞれに言葉にならない気持ちを受け止めてくれます。
前に進むでも戻るでもなく、立ち止まることを肯定してくれる、静かであたたかな物語。
「書くこと」に寄り添いたいあなたへ。
season2 こちらからどうぞ

実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。念のため。。。