Traveler’s notebookの魅力

飽きない理由が、ここにある!

これほどまでに自分好みに、自由自在にカスタマイズできる手帳が他にあるでしょうか。
トラベラーズノートは、持っているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。

トラベラーズノートは、2006年3月に『ミドリ』から誕生し、その後2016年にトラベラーズノート専用の新しいブランド名として『Traveler’s Company』が誕生したそうです。

随分昔にふらっと立ち寄った文具店で初めて出会ったのが、あのトラベラーズノートでした。

「MIDORI MADE IN THAILAND」と刻印された一枚革に、ゴムバンドで“くるっ”と留められた斬新なデザイン。
その瞬間、心がときめいたのを今でもはっきりと覚えています。
こんな手帳、見たことがありませんでした。
リフィルを何冊も挟めるなんて、本当に驚きで——。
当時は、今ほどリフィルの種類は多くありませんでしたが、私はテーマごとに3冊のリフィルを挟んで使っていました。

今では、思い切ってトラベラーズノートのジッパーケースに2箇所の穴を開け、大好きなM5サイズのリングを装着しています。

そこに毎月更新している自作リフィルをセットし、メモ書き用には、トラベラーズノート専用のリフィルも一緒に挟んで使っています。

トラベラーズノートの魅力は、まだまだ語り尽くせません。
たとえば、ゴムバンドに付けるチャームを選ぶ時間も、楽しみのひとつ。

ときどきトラベラーズファクトリーから発売される新作チャームが、あまりにも素敵で、あっという間に売り切れてしまうこともあります。

ネット上では、トラベラーズノートをとても素敵に、そして個性豊かにカスタマイズされている方がたくさんいます。
ワッペンなどで表紙を飾る方、チャームに工夫を凝らす方、さらにはシステム手帳化して使っている方まで——。
中に入れるリフィルの組み合わせも、それぞれの世界観があって、本当に楽しいんです。

こんなにも飽きのこない手帳って、そうそう出会えるものではない気がします。革でできた手帳は、ただの道具ではありません。
手に触れるたびに少しずつ色が深まり、傷ひとつさえも、その時の思い出として刻まれていきます。
時間とともに、手帳は「わたしだけの一冊」へと育っていくのです。
だからこそ、使い込むほどに、ますます愛おしさが増していく——それが、トラベラーズノートのいちばんの魅力かもしれません。

4月といえば、新学期や新生活、新しい手帳が欲しくなる季節。
自分らしさや個性を大切にしながら手帳をカスタマイズすることで、仕事や勉強のモチベーションもぐんと上がります。
そんな手帳は、きっと日々を支えてくれる、心強い相棒になってくれるはずです。
だからこそ、4月24日に発売される『LOVE & TRIP』の深い赤色のトラベラーズノートが、楽しみで仕方がありません。