毎年頼まれる手帳
いつから始まったのか覚えていないのですが、12月になると母に新しい手帳を頼まれます。母が文房具屋さんに行く姿を見たことがないので、私の文房具好きは祖母から受け継いだようです。祖母とは文房具の話が尽きないほど、文房具の情報交換を良くしていました。初めての革のペンケースも祖母からのプレゼントでした。
ペンケースについては、『ペンケースの思い出』に書かせていただいてます。よろしかったら、訪ねてもらえると嬉しいです。
さて、母の好きな手帳のタイプは、大きさがB6ぐらいでピンク系(可愛すぎない)、マンスリーとたくさんのメモができるもの。
そこで文房具屋さんを何軒かまわって見つけたのが、『Sunny手帳』。優しいピンク色のマンスリー手帳で、表紙は柔らかい革のようなさわり心地で高級感もあります。ゴムバンドがついているので、手帳がバッグの中で開いたりすることはありません。
カレンダー・マンスリー・インデックスがあって、メモ用紙が区切りやすい方眼スプリットノートになっています。111ページもあるメモには、番号が振ってあるので、インデックスページを紐づけすることで見返したい情報が即時に見つけることができます。母はたくさん書くので、メモページはとても重宝しそうです。
『SUNNY手帳』を購入したのは初めてでしたが、バレットジャーナルやコモンプレイスに使えそうなページが沢山詰まっています。
母に頼まれて手帳を探していると新しい発見があるので、この手帳探しの時間もまた楽しみの1つです。
今年は、『midoriー転写シール』で月々に違った可愛いシールを貼ってみました。
はじめて転写シールを使ったのですが、とても簡単で転写したい部分に合わせて上からこすると綺麗に絵が紙にうつされます。
今回の母の手帳探しには、新しい出会いが2つありました。1つは『Sunny手帳』、もう1つは『midoriー転写シール』。文房具は、いつもワクワクさせてくれるので止めれません。