バレットジャーナル仕様のノート
バレットジャーナル用のノートをネットで検索すると、さまざまな種類があることに驚きます。ノートのサイズは、A5またはA6さらに小さな手のひらサイズなど、ユーザーのライフスタイルに合わせて選ぶごとが出来ます。
また、用紙の種類も無地や横罫、方眼罫、ドット柄など、さまざまなタイプがありますが、ドット柄がバレットジャーナルでは使いやすいようです。
用紙の色もクリーム系やホワイト系、さらには大胆なブラックなど、選択肢は豊富で、ノートを選ぶ際には、自分に合ったものを見つけることが楽しみの一つでもあります。私は今回、「RHODIA goalbook」というA5サイズのノートを選びました。
ロディア(Rhodia)は、フランスの文房具ブランドで、オレンジ色のカバーに黒文字で「RHODIA」と書かれたメモ帳が有名です。
「RHODIA goalbook」は、バレットジャーナル用として作られたものなので、インデックスと224ページまで印刷されたナンバリングページに加え、自由にカスタマイズできる2種類のマンスリーカレンダーと年間カレンダーが備わっています。表紙にはイタリア製の合皮が使用されており、触った感触は、手に馴染む私の好きなやわらかさです。
紙はクレールフォンテーヌ製のべラム紙で、万年筆やStaedtlerの水性ペン、そしてあらゆる筆記具との相性もとても良く、どのペンを使用してもスラスラと自然に紙の上を走ってくれます。また、紙は少々分厚目なので裏写りも気になりません。
ゴム製のペンホルダーがついており、2本の白とオレンジのしおりも完璧にマッチしています。表紙のホワイトにページを固定するゴムバンドの鮮やかなオレンジ色が素敵なコントラストを作ってくれています。さらに、表と裏表紙も同じオレンジ色で統一されており、表紙を開くたびに明るい気持ちになります。
まだ使い始めて2ヶ月目ですが、さまざまな工夫をして活用していきたいと思っています。今年の終わりごろには、どのような内容で自分を整え、目標を達成できるのかを想像するのもいまから楽しみです。